INTERVIEW
社員のリアルな声
前の職場で「自分はダメだ」って思い込まされた人、いますか。
看工の仲間の前職は、居酒屋、運送業、工場、フリーター——バラバラです。
みんな口を揃えて言うのは「ここに来て、初めて仕事が楽しいと思えた」ということ。
引越しのこと、前職のこと、続けられた理由——話してもらった内容をそのまま載せます。
25歳・前職:居酒屋
31歳・前職:運送業
「動きたくても動けない」を
3年間繰り返してた
運送の仕事が嫌で、辞めたいと思ってたのは入社した年からです。でも収入が低くて貯金もできなくて、転職しようにも「引越し費用がない」で詰まってた。3年間そのままでした。
「引越し費用は会社が出す」と聞いたとき、正直嘘だと思った。本当に30万近く出てきたとき、「ああ、俺がずっと動けなかったのって金がなかっただけだったんだな」って、ちょっと笑えた。前の職場に3年いたのは俺が弱かったからじゃなかった。そう気づいたとき、なんか気持ちが楽になった。
45歳・リクルート経由入社
30歳まで「自分は
長続きしない人間だ」と思ってた
看工に来る前、転職を3回してます。「自分は飽き性だ」「どこ行っても続かない」ってずっと思ってた。30歳くらいのとき。
ここに来て15年以上経った今、思うのは「あの転職3回は、俺が弱かったわけじゃなかった」ってことです。怒鳴られる職場、帰れない職場、給料が上がらない職場——そういう場所に当たり続けてただけだった。続けられるかどうかって、その人の根性じゃなくて、その職場の作りの話だ。ここに来て初めて分かった。
REAL SCENE(現場の1コマ)
「そこ、もう少し右に引いて」
何も言わなくても仕事ぶりを見てる先輩がいる。うまく貼れたとき、ひとこと声をかけてくれる。それだけで、次の日も来られる。
「終わったぞ、帰ろう」
朝に言った時間に終わったら、それで解散。13時でも14時でも帰る。「まだいなきゃ」という空気はない。
看板が貼り終わった瞬間
剥離紙を外してシートがきれいに貼れた瞬間。言葉はないけど、その場にいる全員がそれを見る。それだけで十分だ。
「怒鳴られて3ヶ月で辞めた俺に、
先輩は手を止めて隣に来てくれた」
前の仕事は飲食で、3ヶ月で辞めました。怒鳴られながら覚えるスタイルが無理で、「自分はダメだ」って本気で思ってたんです。
看工に入って最初の週、カッターナイフの持ち方が分からなくて黙って悩んでたら、先輩が「どこで詰まってる?」って向こうから来てくれた。「聞きに来なくていい、こっちが気づく」という感覚が最初は信じられなかった。でも3ヶ月後には店のガラスにシートを一人で貼れるようになってた。「これ俺がやったんだよ」って思ったとき、前職で感じたことのない達成感があった。